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Dream person Interview

[夢応援シリーズ] 夢ピンズ・インタービュー 中野信治さん

中野信治さん近影

中野信治さん レーシングドライバー

1971年、大阪府生まれ。
レーサーだった父の影響で11歳よりカートを始める。16歳でカートの世界大会を制すると、18歳で全日本F3選手権でフォーミュラーデビュー。フォーミュラーニッポンを経て、1997年、日本人で5人目のF1ドライバーとして「プロスト無限ホンダ」よりデビューすると、ルーキーイヤーで2度の6位入賞を果たす。その後、米カート選手権やインディ500など名立たるレースに参戦し、2005年よりル・マンへ本格参戦。世界3大レースの、FIモナコGP、インディ、ル・マンのすべてに参戦した、日本人初のレーシングドライバー。
2009年、岡山県・岡山国際サーキットで開催された「アジアルマンシリーズ」で総合優勝を果たす。

中野信治オフィシャルサイト
http://www.c-shinji.com/

夢応援グッズ

中野信治応援グッズ

瞬間の出来事に左右されないブレない軸を持つこと、自分自身を見つめる時間を持つことを大事にしています

中野さんの現在の夢を教えてください

これまで世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ルマン24時間耐久)とすべてに出場しました。今現在の夢は、そのレースのうちの一つで世界一になることです。
男として、何かで世界一を取りたいという思いがあります。難しいからこそ、チャレンジし続けられると思っています。

夢をあきらめようと思ったことは?

挫折は何度も経験しましたが、あきらめる事を考えたことはありません。やりたい事は一つしかないですし、絶対に世界一を取れると信じていますから。
考えに考えて、これ以上ないというところまでやれることは全てやってきました。それでも、全ての時間を使っても、まだ足りないと思っています。

中野さんの好きな言葉は?

「信じれば叶う」
但し、叶えたい夢があって、ただ信じて待つだけでは何も叶わないと思っています。大事なことは夢を叶えるために今できることをやっていくことなのです。
とはいっても僕は天才ではないから、人より努力するしかありません。
勝つために最低限の事(食事制限、トレーニング、語学の勉強など)を続けていたからこそ出会いがあったりチャンスがあったり、支援者が現われたり夢が叶っていく過程を自分自身が経験してきました。それが「信じれば叶う」という言葉の背景にある意味です。

中野信治さん近影

中野さんにとってその夢を持つ意味は?

人生そのものです。
夢を叶えていく過程で自分自身を知ることや周囲の人の存在に感謝することの大切さを学びます。一つ大きな目指すものがあって、それに向かって日々を生きていると、食事、コミュニケーション、信頼関係、人間性、すべてが夢につながっていると思います。

最後に現在夢に向かい、チャレンジしている人たちにアドバイスをお願いします

「努力する」という事をよく聞きますが、努力したかどうかを判断するのは他の人です。厳しいようですが「自分はこれだけ努力をした。」と思っているうちは、夢は叶わないと思っています。
一つの例ですが、世界一のレーサーになるためには、自分だけが速く走ることができるだけでは足りなくて、メカニックの力が必要です。ただ、彼らも人間なので、「コイツのためにやりたい。ベストを尽くしたい。」と思ってもらうことが重要でチーム全体が僕と同じ意識を持てるかどうかが勝敗のカギとなります。

中野信治さんレース風景

その為に世界中から来るメカニックの言語を学ぶ事は当然のことです。
更にF1モナコグランプリに出場したときは、都会のモナコではなく、チームの皆がいる田舎に自分も住み、チームの仲間と共有する時間を大切にしていました。
これらを努力という人もいるかもしれませんが僕にとっては夢を叶える為に当然やらなくてはいけない事です。

どんな夢もそうだと思いますが、「自分はこれだけやってきた。」という事実や実績の積み重ねが夢につながってくると思います。夢を追っていると何度も岐路に立たされます。選択を迫られる場面も何度もあると思います。
もしかしたら夢の形が変わっていくこともあるかもしれませんが、皆さんが現在やっていることや経験、人との出会いが更なる次の大きな夢につながっている事は間違いないと思います。

中野信治さん近影

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